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ミネラル

セレンが多い食品と過剰摂取への注意

セレンは抗酸化酵素の構成成分です。必要量と過剰量の差が狭く、ミネラルとしては珍しく上限を意識する必要があります。

セレン

多く含む食材

掲載している食材の中で多い順です。食材ごとに表示の基準が少し異なるため、正確な順位ではなくおおよその比較として見てください。

  1. 01ブラジルナッツブラジルナッツ280~1920 µg999%+
  2. 02亜麻仁亜麻仁136 µg247%
  3. 03まぐろまぐろ67.8 µg123%
  4. 04牡蠣牡蠣63 µg115%
  5. 05チアシードチアシード55.2 µg100%
  6. 06鶏レバー鶏レバー54.6 µg99%
  7. 07ひまわりの種ひまわりの種53 µg100gあたり · 96%
  8. 08いわしいわし52.7 µg96%
  9. 09えびえび49.5 µg100gあたり · 90%
  10. 10タコタコ44.8 µg81%
  11. 11ムール貝ムール貝44.8 µg81%
  12. 12いかいか44.8 µg81%

体での働き

グルタチオンペルオキシダーゼの構成成分として細胞を酸化ダメージから守ります。甲状腺ホルモンを活性型に変える酵素にも含まれ、水銀などの重金属の毒性を一部打ち消すことでも知られています。

1日の推奨量

成人1日55µgが一般的な基準です。上限は400µgで、推奨量との差は7倍ほどしかありません。多くのミネラルよりずっと狭い範囲です。

吸収に影響するもの

食品中のセレンはおおむねよく吸収されます。ただし含有量は作物が育った土壌のセレン濃度に大きく左右され、同じ作物でも産地によって数倍の差が出ます。

注意したいこと

ブラジルナッツは1粒で1日の推奨量を超えるセレンを含むため、毎日何粒も食べると上限を超えやすくなります。過剰が蓄積すると脱毛、爪の変形、にんにく臭の口臭、神経症状が現れます。サプリメントは慎重に判断してください。

出典

栄養の数値と健康に関する記述が依拠しているデータベースと保健機関です。

  1. 1USDA FoodData Central食品成分データベース
  2. 2NIH Office of Dietary Supplements保健機関
  3. 3European Food Safety Authority (EFSA)保健機関

ほかの栄養素

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