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三大栄養素

食物繊維が多い食品と1日の推奨量

食物繊維は消化されずに大腸まで届き、腸内細菌のえさになります。水溶性と不溶性では働きが違います。

食物繊維

多く含む食材

掲載している食材の中で多い順です。食材ごとに表示の基準が少し異なるため、正確な順位ではなくおおよその比較として見てください。

  1. 01サイリウムサイリウム77.8 g278%
  2. 02チアシードチアシード34.4 g123%
  3. 03亜麻仁亜麻仁23.1 g83%
  4. 04黒豆黒豆17 g61%
  5. 05ライ麦ライ麦15.1 g54%
  6. 06クコの実クコの実13.0 g46%
  7. 07小豆小豆12.7 g45%
  8. 08アーモンドアーモンド12.5 g100gあたり · 45%
  9. 09ピスタチオピスタチオ10.6 g38%
  10. 10オーツ麦オーツ麦10.6 g38%
  11. 11ひまわりの種ひまわりの種8.6 g100gあたり · 31%
  12. 12ピーナッツピーナッツ8.4 g100gあたり · 30%

体での働き

水溶性食物繊維は水とゲルをつくって糖や脂肪の吸収速度を抑え、胆汁酸と結びついてコレステロールを下げる方向に働きます。不溶性食物繊維は便のかさを増やし、腸の通過時間を短くします。どちらも大腸で発酵して酪酸などの短鎖脂肪酸となり、大腸粘膜の細胞の主なエネルギー源になります。

1日の推奨量

欧州食品安全機関は成人1日25gを示し、米国基準は男性38g・女性25gです。実際の摂取量は多くの国で推奨値に届いていません。全粒穀物・豆・野菜・果物をまんべんなく食べれば自然に満たせます。

吸収に影響するもの

急に増やすとガスや腹部の張りが出ます。数週間かけてゆっくり上げ、水分を十分にとってください。水分が足りないまま繊維だけ増やすと、かえって便秘が悪化することがあります。

注意したいこと

過敏性腸症候群がある場合、高FODMAPの繊維(イヌリン、フルクタン)が症状を悪化させることがあります。腸の狭窄や術後は制限が必要なこともあるので、主治医の指示に従ってください。

出典

栄養の数値と健康に関する記述が依拠しているデータベースと保健機関です。

  1. 1USDA FoodData Central食品成分データベース
  2. 2European Food Safety Authority (EFSA)保健機関
  3. 3World Health Organization · Healthy diet保健機関

ほかの栄養素

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