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果物

糖分だけで判断するにはもったいない、果物の栄養の話。

28件の食材

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このカテゴリーが強い栄養素

このカテゴリーの食材が主要栄養素として最も多く持つものです。

パパイヤ

果物

初期の研究

パパイヤ

219人を集めた第III相・三重盲検・プラセボ対照試験が2026年に発表されました。抗がん治療で血小板が下がった患者で回復が速かった。ところがその試験が使ったのはパパイヤの葉のエキスで、この項目は果実についてのものです。

クコの実

果物

初期の研究

クコの実

クコの実を食べて黄斑色素光学密度が上がったという試験があります。27人で、盲検がなく、自ら予備試験だと書いています。そしてその結果を説明するというゼアキサンチンは、この食品の成分表に載っていません。

グアバ

果物

中程度の根拠

グアバ

インドの学校給食で7か月行われた試験です。ヘモグロビンが上がり貧血が減りました。ところがこの試験が主要評価項目として前もって定めていた貯蔵鉄は、有意に増えませんでした。何が起きて何が起きなかったのかを分けて読む必要があります。

マンゴー

果物

初期の研究

マンゴー

2026年《JAHA》の試験で血管内皮機能が改善しました。ただし介入はアボカド1個とマンゴー1カップを一緒に与えるもので、比較対象は低脂肪・低繊維の食品でした。マンゴーの取り分がどれだけかは、この設計では分かりません。

いちじく

果物

初期の研究

いちじく

いちじくを食べさせた無作為化試験が実際に二つあり、どちらも排便の指標を改善しました。ところが4か月の試験では腹痛の強さとCRPが動かず、妊婦の試験ではくるみを加えたほうがいちじく単独より優れていませんでした。

デーツ(ナツメヤシ)

果物

初期の研究

デーツ(ナツメヤシ)

妊娠後期の摂取で陣痛時間が短くなり誘発分娩の必要が減ったという結果がいくつも出ました。ところが同じ論文は、「全体的な根拠の質は受け入れられない水準で、大半の研究でバイアスリスクが高かった」と記しています。 そして100gの66.5gが糖類です。

オリーブ

果物

栄養データ

オリーブ

オリーブの実そのものを食べさせた臨床試験を、このサイトはまだ見つけていません。私たちが知るオリーブの健康根拠の大半は、オリーブオイルと地中海食の研究です。 実の側で確かな数字はナトリウム735mg、脂質10.9g、そしてカリウム8mgです。

エルダーベリー

果物

初期の研究

エルダーベリー

無作為化試験5件をGRADEで評価した2021年の系統的レビューは「風邪をひくリスクは下げないかもしれない」と記しました。症状の期間と重症度は減らしうるものの、根拠は不確実です。そして生で食べると体調を崩します。

桑の実

果物

初期の研究

桑の実

無作為化試験13件を集めたメタ分析で食後30・60・90分の血糖が下がりました。ところが空腹時血糖、HbA1c、HOMA-IR、そして脂質4項目はいずれも差がありませんでした。 しかもそれらの試験が使ったのは、多くが実ではなく葉のほうです。

柿

果物

初期の研究

柿

柿のタンニン繊維を1日9〜15g、12週間食べさせた試験で総コレステロールが下がりました。ただしそれは柿を食べたのではなく、未熟な柿から抽出した繊維を菓子の形で食べたものです。そして渋柿を空腹時に食べることには別の注意があります。

パイナップル

果物

初期の研究

パイナップル

親知らず抜歯後のブロメライン錠が痛みと生活の質スコアを改善しました。ただし腫れと開口障害には根拠がなく、使われたのはパイナップルではなく分離した酵素です。パイナップル自体の強みはビタミンC 47.8mgとマンガン0.927mgです。

タルトチェリー

果物

中程度の根拠

タルトチェリー

20人が濃縮ジュースを7日摂った試験では総睡眠時間と睡眠効率が増えました。34人が500mgカプセルを14日摂った試験では、どの指標も変わりませんでした。

プルーン

果物

中程度の根拠

プルーン

閉経後女性235人を12か月追った試験で、1日50gは股関節の骨密度を保ち、100gは保てませんでした。100g群の41%が脱落したからです。

すいか

果物

中程度の根拠

すいか

100gにリコピン4,530µg——生トマト(2,573µg)の1.8倍です。血圧の解析もありますが、それはすいかだけを見たものではありません。

クランベリー

果物

強い根拠

クランベリー

ランダム化試験50件をまとめたコクランレビューで尿路感染のリスクが30%低下。ただし効果が出た集団と出なかった集団が分かれました。

グレープフルーツ

果物

強い根拠

グレープフルーツ

グレープフルーツは腸で薬を分解する酵素(CYP3A4)を阻害します。一部の薬の血中濃度が上がり、一杯でも一日以上続きます。

梨

果物

中程度の根拠

梨

100gに食物繊維3.6g、42kcal。新高梨のジュースの二日酔い試験が実際にあり、スコアが16〜21%低下しました。

ぶどう

果物

中程度の根拠

ぶどう

ぶどうポリフェノールは収縮期血圧を1.48mmHg下げました。レスベラトロールの研究はすべてサプリメントを使ったものです。

いちご

果物

中程度の根拠

いちご

8粒で1日のビタミンCが満たせます。ただしいちごでコレステロールを下げようとしたランダム化試験は、目標の指標で失敗しました。

アロニア

果物

初期の研究

アロニア

アロニアのアントシアニン量は果物の中でも最上位です。問題は渋くてそのままでは食べにくいことです。

なつめ

果物

初期の研究

なつめ

生なつめ100gのビタミンCはオレンジを上回ります。ただし乾燥させるとその大半は失われ、糖が残ります。

ざくろ

果物

中程度の根拠

ざくろ

抗酸化能は実際に高いです。ただし「女性ホルモン」を謳う宣伝は根拠より先に進んでいます。

キウイ

果物

中程度の根拠

キウイ

1日2個で排便の改善が確認された数少ない果物です。たんぱく質分解酵素も併せ持ちます。

オレンジ

果物

中程度の根拠

オレンジ

ビタミンCはよく知られています。見落とされがちなのは、取り除かれる白いワタに食物繊維とフラボノイドが集まっている点です。

りんご

果物

中程度の根拠

りんご

りんごの食物繊維とポリフェノールの多くは皮にあります。むいてしまうと残るのは主に糖と水分です。

バナナ

果物

中程度の根拠

バナナ

青いバナナはレジスタントスターチの塊、熟したバナナは素早い糖です。目的に合う熟度を選びましょう。

アボカド

果物

中程度の根拠

アボカド

一価不飽和脂肪と6.7gの食物繊維が主役ですが、最も面白いのは一緒に食べる野菜の栄養吸収を高める点です。

ブルーベリー

果物

中程度の根拠

ブルーベリー

青色をつくるアントシアニンは、血管機能と認知機能の研究に最も多く登場する成分です。1日ひとつかみで十分です。

レシピ

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