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161件の食材
果物
閉経後女性235人を12か月追った試験で、1日50gは股関節の骨密度を保ち、100gは保てませんでした。100g群の41%が脱落したからです。
穀物・豆
無作為化試験40件、3,285人で、子宮内膜厚・膣成熟度・FSH・エストラジオールの4つすべてに変化なし。LDLは下がりましたが、幅は4.76mg/dLです。
100gにリコピン4,530µg——生トマト(2,573µg)の1.8倍です。血圧の解析もありますが、それはすいかだけを見たものではありません。
ハーブ・スパイス
ピペリンがクルクミンの吸収を2,000%上げたという1998年の試験が広く引用されます。参加者は健康な成人10人でした。
ナッツ・種実
USDAの資料の中でもセレン値が100gあたり280µgと1,920µgで7倍違います。育った土のセレン濃度をそのまま映すためです。
ランダム化試験50件をまとめたコクランレビューで尿路感染のリスクが30%低下。ただし効果が出た集団と出なかった集団が分かれました。
グレープフルーツは腸で薬を分解する酵素(CYP3A4)を阻害します。一部の薬の血中濃度が上がり、一杯でも一日以上続きます。
お茶・飲みもの
ランダム化試験26件、1,797人で血圧が用量に比例して低下。ただし「降圧薬に匹敵する」という結論はそのデータが支えていません。
炊いたキヌア100gのたんぱく質は4.4g。必須アミノ酸をすべて備えているのは事実ですが、その量ではたんぱく質を満たせません。
魚介
EPAとDHAを合わせて100gに1.45g。小魚の摂取と死亡率の研究はありますが、関連が出たのは女性だけでした。
β-グルカンがLDLを0.25mmol/L下げます。ただし食後血糖への効果は2時間までで、HbA1cは動きませんでした。
野菜
赤パプリカ100gにビタミンC 128mg。ただし風邪を予防するという根拠はコクランのレビューからは出ていません。
ランダム化試験13件で収縮期血圧が1.04mmHg低下。統計的には有意ですが、一人の人には感じられない大きさです。
油脂
飽和脂肪は100gに50.5g。ただし乳脂肪と心血管疾患の関係は、理論が予測するほど単純ではないというのが近年の根拠です。
42件をまとめたメタ分析で、他の食用油よりLDLが0.23mmol/L低下。オリーブ油と比べても総コレステロールがさらに下がりました。
ゆでた100gに食物繊維7.6g、葉酸172µg。食後血糖を下げた試験は28件ありますが、根拠の等級は「非常に低い」でした。
臨床試験16件をまとめた分析で、他の植物油と比べLDLが10.5mg/dL上昇。「健康的な飽和脂肪」という話は試験で裏づけられませんでした。
小さじ1杯にビタミンD 11µg、オメガ3が0.8g。同時にビタミンA 1,350µg RAE — 成人の上限3,000µgの45%です。
100gにルテイン・ゼアキサンチンが644µg。ただしAREDS2試験の主要解析では、ルテイン補充は黄斑変性の進行を有意に抑えませんでした。
100gにビタミンK 390µg、ビタミンC 93.4mg、カルシウム254mg。ルテインは6,260µgですが、AREDS2の主要解析は有意ではありませんでした。
7,447人のランダム化試験で心血管イベントが31%低い結果でした。ただし他の植物油と比べると差はありませんでした。
20万人規模の3コホートで死亡リスクが17〜21%低い結果でした。ただしピーナッツバターでは同じ関連が出ませんでした。
100gに食物繊維3.6g、42kcal。新高梨のジュースの二日酔い試験が実際にあり、スコアが16〜21%低下しました。
じゃがいも全体の摂取は2型糖尿病リスクと関連しませんでした。リスクが上がったのは揚げたじゃがいもだけです(ハザード比1.12)。