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77件の食材
44人を対象にした二重盲検クロスオーバー試験で、1日12gのチコリイヌリンが排便回数を週3回から4回に増やしました。ただし研究者の一部がそのイヌリン製品のメーカー所属であり、変化の大きさは週1回です。

果物
中程度の根拠インドの学校給食で7か月行われた試験です。ヘモグロビンが上がり貧血が減りました。ところがこの試験が主要評価項目として前もって定めていた貯蔵鉄は、有意に増えませんでした。何が起きて何が起きなかったのかを分けて読む必要があります。

ナッツ・種実
中程度の根拠2021年の試験は珍しく二つを同時に見ました。ピーカンを足しただけの群と、ほかの食べ物を抜いて入れた群。どちらも総コレステロール・LDL・中性脂肪・アポリポ蛋白Bが下がり、対照群は動きませんでした。ただし1日68g、群ごとに16〜18人です。

ハーブ・スパイス
中程度の根拠コクランの系統的レビュー(無作為化試験6件、899人)で、はちみつが無処置・プラセボより咳の頻度を減らしました(中程度の確実性)。ただし3日を超えると利点が消え、対象は満12か月以上です。1歳未満には乳児ボツリヌス症の危険があります。

穀物・豆
中程度の根拠豆類を1日130gほど食べさせた無作為化試験をまとめた分析でLDLが下がりました。ところが日本や韓国で小豆を食べる形はたいてい砂糖と一緒です——かき氷、あんぱん、お汁粉。乾燥小豆100gに葉酸622µg、食物繊維12.7gは事実で、あんこは別の食品です。

野菜
中程度の根拠無作為化試験75編1,823人をまとめた用量反応メタ分析です。硝酸塩1mmolあたり中期の収縮期血圧が0.48mmHg下がりました。小さな数値で、ルッコラの硝酸塩含量はUSDAにないため、1皿が何mmolかを計算できません。

ナッツ・種実
中程度の根拠無作為化試験の参加者392人をまとめたメタ分析で、総コレステロール・LDL・HDL・中性脂肪のいずれも有意な変化がありませんでした。収縮期血圧だけが3.39mmHg下がりました(95% CI −6.13〜−0.65)。ナッツならどれも同じ、ではありません。

野菜
中程度の根拠100gで25kcal、炭水化物4.97g。ご飯100g(約130kcal、炭水化物28g)と比べると熱量も炭水化物も5分の1ほどです。アブラナ科として、心血管疾患・総死亡と逆の関係を示した観察研究があります。

ハーブ・スパイス
中程度の根拠無作為化試験10編706人をまとめたメタ分析で、空腹時血糖・経口糖負荷2時間血糖・HbA1cが有意に下がりました。ただしHOMA-IRは有意に低下せず、脂質ではLDLとBMIが動きませんでした。

魚介
中程度の根拠100gで82kcal、タンパク質14.9g、脂質はわずか1.04g。ビタミンB12が20.0µgで推奨量の833%、セレン44.8µg、鉄5.3mg。コレステロールが高いという誤解が長く続いていますが、食事性コレステロールに関する無作為化試験の根拠は別のことを語ります。

野菜
中程度の根拠熱量は100gで18kcalときゅうり(15kcal)に近く、ビタミンCは22mg。アブラナ科野菜が心血管疾患・総死亡と逆の関係を示した観察研究があります。消化を助けるという古い話に確立された根拠はありません。

野菜
中程度の根拠無作為化試験9編702人をまとめたメタ分析で、アーティチョーク抽出物が総コレステロールを17.6mg/dL下げました。HDLは変わらず、使われたのはゆでたアーティチョークではなく葉の抽出物です。

野菜
中程度の根拠ビタミンCは85mgでオレンジより多く、ビタミンKは177µgです。アブラナ科野菜は心血管疾患・総死亡と逆の関係を示しましたが、それは観察研究で、芽キャベツだけを見たものでもありません。


乳製品・卵
中程度の根拠100gあたりコレステロール844mgは鶏卵の2倍です。ところが1個は9gなので1個あたり76mg——鶏卵1個(約206mg)より少ない。単位を変えると結論が変わります。





穀物・豆
中程度の根拠ヒト無作為化研究13件で総コレステロールが0.50mmol/L(約19mg/dL)下がりました。ただし著者は「すべての項目で説明のつかない異質性が大きかった」と書いています。

