
七面鳥とパプリカの炒めもの
七面鳥の胸肉は脂質が1.48gしかありません。薄く切って強火で短く——火を入れすぎたら取り返せません。
2 人分20 分

材料
作り方
七面鳥の胸肉を繊維に対して垂直に5mm厚で薄く切ります。繊維に沿って切ると硬くなります。
醤油とこしょうで下味をつけ、10分置きます。
パプリカは大きめに、玉ねぎは太めに切ります。小さく切ると水が出ます。
フライパンを煙が上がるほど熱し、オリーブオイル大さじ1を回します。
七面鳥を一層に広げて入れ、触らずに90秒焼きます。返して60秒——ここで終わりです。表面が焼け、中がちょうど火が通った状態。取り出しておきます。
同じフライパンに残りの油を入れ、玉ねぎを1分、パプリカを入れて2分だけ強火で炒めます。パプリカはまだシャキッとしているべきです。
にんにくを薄切りにして加え30秒炒めます。最初に入れると焦げます。
七面鳥を戻し、30秒混ぜたら火を止めます。 レモン汁をかけて仕上げます。
調理のコツ
この料理のすべては、七面鳥に火を入れすぎないことにあります。 七面鳥の胸肉は100gに脂質が1.48g。鶏胸肉と同水準で、豚バラとは比較になりません。脂がなければ、水分が抜けるときに引き留めるものがありません。中心温度74°Cで取り出し、フライパンに長く置かないでください。
繊維に対して垂直に切ります。 筋繊維を短く切れば柔らかく、繊維に沿って切れば長い繊維が残って硬くなります。
パプリカを2分だけ炒める理由はビタミンCです。 赤パプリカは100gにビタミンC 128mg——オレンジより多い。ただしビタミンCは熱と水に弱く、長く炒めるとかなりの量が失われます。シャキッとした状態で止めるのが、味と成分の両方に合います。
にんにくを最後に入れる理由はアリシンです。アリシンは熱に弱く、強火に長く置くと焦げて苦味が出ます。30秒で香りは十分立ちます。
レモン汁は火を止めてから入れます。 酸が熱いフライパンで飛び、ビタミンCも一緒に減ります。
1人あたり七面鳥150gでタンパク質35gです。パプリカと玉ねぎを合わせて1皿400gを超えるのに、熱量は300kcal以内です。


