
アスパラガスとえびの炒め物
アスパラガスは3分、えびは2分。一緒に入れれば、どちらかが必ずだめになります。
2 人分15 分

材料
作り方
アスパラガスの下側を手で折ります。 硬い部分と柔らかい部分の境目で自然に折れます。太ければ下3分の1の皮をピーラーでむいてください。
5cm長さの斜め切りにします。斜めに切ると断面が広くなり、早く火が通ります。
えびはキッチンペーパーで水気を押さえます。 濡れていると炒まらずにゆだります。
フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、強火でアスパラガスを3分炒めます。色が鮮やかな緑に変わったら皿に取ります。
同じフライパンに残りの油と刻んだにんにくを入れて30秒、香りが立ったらえびを入れます。
えびが 「C」の字に丸まるまで2分。 取り出したアスパラガスを戻し、塩・こしょうで味を調えてさらに30秒炒めます。
火を止めてレモンを搾り入れます。 火にかけたまま搾ると香りが飛びます。
調理のコツ
別々に炒めることがこの料理のすべてです。 アスパラガスは3分、えびは2分で火が通ります。一緒に入れれば、えびが硬くなるかアスパラガスが生煮えになります。
えびが「C」の字なら適切、「O」なら行き過ぎ。 筋肉たんぱく質が熱で収縮して体が丸まりますが、完全に丸くなったら水が出たあとです。
オリーブ油がここにある理由は吸収です。 アスパラガスのビタミンK(100gに41.6µg)、ビタミンE(1.13mg)、β-カロテン(449µg)はすべて脂溶性。油なしでゆでるだけでは、同じ量を食べても吸収が落ちます。
レモンは鉄のためです。 アスパラガスの鉄は100gに2.14mgと野菜にしては高いのですが、非ヘム鉄なので吸収率は2〜10%。同じ場にビタミンCがあると、その吸収率が上がります。 火を止めてから搾るのは、ビタミンCが熱に弱いからです。
下を手で折る理由。 包丁で切るとどこまで硬いか分かりません。手で曲げれば、繊維が硬くなる地点でちょうど折れます。
尿のにおいは正常です。 そして嗅げなくても正常です——6,909人を調べた研究で、男性の58%、女性の61.5%がそのにおいを嗅げませんでした。 嗅覚受容体遺伝子の違いです。


