ホーム
IngredientHealth Benefits

マスとブロッコリーのオーブン焼き

オーブン180℃で焼くのには理由があります。オメガ3もスルフォラファンも、強い熱で先に壊れます。

2 人分25 分

マスとブロッコリーのオーブン焼き

材料

作り方

  1. オーブンを 180℃に 予熱します。それ以上に上げないでください。

  2. にんにくを粗く薄切りにして10分置きます。この間にアリシンができます。

  3. ブロッコリーをひと口大に切ります。茎も皮をむいて一緒に使います — 房より食物繊維が多いためです。

  4. 天板にブロッコリー、ミニトマト、にんにくを広げ、オリーブオイル・塩・こしょうをからめます。

  5. 先に野菜だけを10分焼きます。 マスはもっと短く火が通るので、一緒に入れると火が入りすぎます。

  6. マスを皮を下にしてのせ、さらに8〜10分焼きます。身が不透明になったら取り出します。

  7. レモンを搾って出します。

調理のコツ

180℃を超えない理由が二つあります。

マスの オメガ3は熱と酸素に弱いものです。 強火に長く置けばその0.73gが減ります。ビタミンDは脂溶性で比較的安定ですが、脂が溶けて天板に流れ出れば一緒に抜けていきます。

ブロッコリー側は ミロシナーゼ のためです。この酵素がグルコシノレートをスルフォラファンに変えるのですが、熱に弱く高温では先に壊れます。酵素が死ねばスルフォラファンは作られません。

野菜を先に焼いて魚を後からのせるのも同じ筋です。一つの天板で構いませんが、火の通る時間が違うことは認めたほうがよいでしょう。

レモンは最後に搾ります。ビタミンCは熱に弱く、脂の酸化を遅らせる役割も調理後のほうが効きます。

このレシピで使う食材

マス

魚介

中程度の根拠

マス

ビタミンDは15.9µgでさけ(11µg)より多いものです。ただしオメガ3はさけの3分の1に届きません。

ブロッコリー

野菜

初期の研究

ブロッコリー

ブロッコリーの主役スルフォラファンは、切るか噛むかして初めて生まれます。調理法ひとつで残る量が大きく変わります。

にんにく

野菜

中程度の根拠

にんにく

にんにくは血圧とコレステロールを緩やかに下げる方向で根拠が集まっています。鍵は「刻んでから10分おく」ことです。

トマト

野菜

初期の研究

トマト

生より加熱したトマトが有利です。熱を加えるとリコピンの吸収率が何倍にも上がります。

ほかのレシピ

ご意見を送る