
じゃがいもとケールのスープ
じゃがいもを皮つきで入れ、汁まで食べる組み立てです。カリウムは水に溶け出しますが、その水を捨てなければ失うものがありません。
3 人分35 分

材料
作り方
じゃがいもは 皮つきのまま こすり洗いして2cm角に切ります。緑に変わった部分や芽は取り除きます。
玉ねぎは粗みじん、にんにくは薄切り。ケールは軸を取り、葉を一口大にちぎります。
鍋にオリーブ油をひき、玉ねぎを中弱火で 7〜8分 炒めます。茶色ではなく透き通るまで。
にんにくを30秒炒めてから、じゃがいもと水を入れます。煮立ったら火を弱めて 18〜20分 煮ます。
じゃがいもの半分をおたまの背で鍋の中でつぶします。全部つぶさないのがこつです。
ケールを入れて 3分だけ 煮ます。色が鮮やかになったら塩とこしょうで味を調え、火を止めます。
調理のコツ
じゃがいものカリウム(100gに425mg)とビタミンC(19.7mg)は水に溶けます。皮をむいてゆで、その水を捨てれば相当量が消えます。スープはその水ごと食べる調理法なので、損失の問題が起きません。 皮つきで入れるのも同じ理由 — 食物繊維と栄養素は皮のすぐ下に集まっています。
半分だけつぶす理由 は食感です。でんぷんが出て汁にとろみがつきながら、噛むものが残ります。ミキサーで全部回せばなめらかになりますが、満腹感はむしろ落ちます。
ケールを3分だけにする理由 はビタミンCです。ケール100gに93mgとオレンジより多いのに、熱に弱い。色が濃い緑に変わる瞬間がいちばんよい止めどきです。
腎疾患でカリウムを制限中なら このスープは合いません。じゃがいもを細かく切って水にさらし、ゆでてその水を捨てる方法が要ります。
ワルファリンを服用中なら ケールのビタミンKを覚えておいてください — やめるのではなく、量を一定に保つことです。


