
ケールとりんごのサラダ
生のケールは手でもんではじめて柔らかくなります。先にオリーブ油をまとわせるのは味ではなくカロテノイドの吸収のためです。
2 人分15 分

材料
作り方
ケールの太い軸を取り、葉を一口大にちぎります。軸は細かく刻んで別の日の炒め物に。
オリーブ油と塩を加え、1〜2分手でもみます。 かさが目に見えて減り、色が濃くなります。
レモン汁とはちみつを加えてもう一度和え、5分おきます。
アーモンドを乾いたフライパンで弱火3分から炒りし、粗く刻みます。
りんごは 皮ごと 薄く切ります。切ったらすぐサラダに入れ、レモン汁がかかるようにすると変色が遅れます。
全部を和えてアーモンドを散らします。
調理のコツ
生のケールが硬いのは細胞壁のためです。手でもむと細胞壁が壊れ、かさが減って噛みやすくなります。加熱に似た効果ですが、ビタミンCはそのまま残ります。
油を 先に 入れる順番には理由があります。ケールのルテイン(100gに6,260µg)とβ-カロテン(2,870µg)は脂溶性で、脂質がないと吸収が低い。最後にドレッシングを少しかけるより、葉に油をまとわせるほうが確実です。
ただし正直に付け加えると、ルテインが目によいという根拠はまだ確立していません。 AREDS2試験の主要解析は有意ではありませんでした。ケールを食べる理由は、ビタミンKとC、カルシウムのほうが確かです。
ワルファリンを服用中なら ケールのビタミンKを忘れずに。やめるのではなく、量を一定に保つのがこつです。

