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とうもろこしのガーリックバター炒め

バターを入れるのは味のためだけではありません。とうもろこしのルテインは脂溶性で、脂肪なしでは吸収が落ちます。

2 人分20 分

とうもろこしのガーリックバター炒め

材料

作り方

  1. とうもろこしを皮つきのまま蒸し器に入れ、10分 蒸します。皮が水分を閉じ込め、粒が乾きません。

  2. 少し冷ましてから包丁で粒をそぎ落とします。芯を立てて下へ下ろすと飛び散りません。

  3. にんにくを細かく刻みます。

  4. フライパンを 中火 で熱し、バターを溶かします。強火は不可 — バターは150℃あたりから焦げ始めます。

  5. にんにくを30秒炒めて香りを出し、粒を入れて3〜4分炒めます。いくつかの粒に茶色い点がつけば十分です。

  6. 塩とこしょうで味を調え、パセリを散らします。

調理のコツ

バターは味以上の役割をします。 とうもろこしのルテイン・ゼアキサンチン(100gに644µg)は脂溶性で、脂肪なしで食べると吸収率が大きく落ちます。大さじ1杯で十分で、増やしても吸収は比例して増えません。

ただし ルテインが目を守るという根拠はまだ確立していません。 最大の試験AREDS2の主要解析は有意ではありませんでした(ハザード比0.90、p=.12)。食事からのルテインが少なかった集団でのみ、副次解析で利益が見えました。

皮つきで蒸す理由 は水分です。水でゆでると糖分と水溶性ビタミンが水へ出ていきますが、皮の中の蒸気で火を通せばその損失が少ない。

バターは中火まで。 発煙点が150℃ほどと低く、強火ではすぐ焦げます。もっと強い火が要るなら澄ましバターかキャノーラ油を。

とうもろこしは野菜ではなく穀物です。 炭水化物が100gに18.7gで、この一皿はおかずではなくごはんの位置に置くのが妥当です。

このレシピで使う食材

とうもろこし

穀物・豆

中程度の根拠

とうもろこし

100gにルテイン・ゼアキサンチンが644µg。ただしAREDS2試験の主要解析では、ルテイン補充は黄斑変性の進行を有意に抑えませんでした。

バター

油脂

強い根拠

バター

飽和脂肪は100gに50.5g。ただし乳脂肪と心血管疾患の関係は、理論が予測するほど単純ではないというのが近年の根拠です。

にんにく

野菜

中程度の根拠

にんにく

にんにくは血圧とコレステロールを緩やかに下げる方向で根拠が集まっています。鍵は「刻んでから10分おく」ことです。

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