
とうもろこしのガーリックバター炒め
バターを入れるのは味のためだけではありません。とうもろこしのルテインは脂溶性で、脂肪なしでは吸収が落ちます。
2 人分20 分

材料
作り方
とうもろこしを皮つきのまま蒸し器に入れ、10分 蒸します。皮が水分を閉じ込め、粒が乾きません。
少し冷ましてから包丁で粒をそぎ落とします。芯を立てて下へ下ろすと飛び散りません。
にんにくを細かく刻みます。
フライパンを 中火 で熱し、バターを溶かします。強火は不可 — バターは150℃あたりから焦げ始めます。
にんにくを30秒炒めて香りを出し、粒を入れて3〜4分炒めます。いくつかの粒に茶色い点がつけば十分です。
塩とこしょうで味を調え、パセリを散らします。
調理のコツ
バターは味以上の役割をします。 とうもろこしのルテイン・ゼアキサンチン(100gに644µg)は脂溶性で、脂肪なしで食べると吸収率が大きく落ちます。大さじ1杯で十分で、増やしても吸収は比例して増えません。
ただし ルテインが目を守るという根拠はまだ確立していません。 最大の試験AREDS2の主要解析は有意ではありませんでした(ハザード比0.90、p=.12)。食事からのルテインが少なかった集団でのみ、副次解析で利益が見えました。
皮つきで蒸す理由 は水分です。水でゆでると糖分と水溶性ビタミンが水へ出ていきますが、皮の中の蒸気で火を通せばその損失が少ない。
バターは中火まで。 発煙点が150℃ほどと低く、強火ではすぐ焦げます。もっと強い火が要るなら澄ましバターかキャノーラ油を。
とうもろこしは野菜ではなく穀物です。 炭水化物が100gに18.7gで、この一皿はおかずではなくごはんの位置に置くのが妥当です。

